あなたは、ご存知ですか? 日本国内の新規梅毒感染者はこの5年間で6.6倍に急増しています。(国立感染症研究所データ)決して過去の性病ではありません。 *あなたのご自宅でTP抗原法(CLEIA法)による梅毒検査が可能です。 |
「梅毒」と言う病名はどんな由来があるか、ご存知ですか?
私は少年時代に「梅毒」という文字からして、梅の毒に由来しているのかな、とかってに想像していました。しかし、梅の毒って何だろう? 青梅は食中毒を起こすというから、そこからきてるのかな、とも考えました。
残念ながらこの私の推測は不正解です。正しい名前の由来をここにご紹介しましょう。
梅毒に感染してから3ヶ月ほどすると、感染の第二期に入るのですが、この時期の病状として見られる赤い発疹が、「楊梅(ようばい=ヤマモモ)に似ているところからこの病名がついたそうです。
だから最初は、梅毒ではなく、「楊梅瘡(ようばいそう」すなわち、楊梅のようなできもの、という名前だったのです。それが、「楊」の字がいつしか取れて、「梅瘡」となり、最後に「梅毒」となったそうです。
では、楊梅、ヤマモモとはどんなものでしょうか。写真をご覧下さい。こちらから⇒楊梅の写真
これが「梅毒」と呼ばれるようになった本当の由来です。確かに何となくイメージ出来ますね。
ちなみに、この梅毒は外国では様々な呼び名がつけられていました。そして、そこにはある思惑がからんでいます。とても面白いのでご紹介しましょう。
●イギリスでは・・・フランス病と呼ばれていました。
●フランスでは・・・ナポリ病と呼ばれていました。
●イタリアでは・・・スペイン病と呼ばれていました。
●ポルトガルでは・・カスチリア病(カスチリアはスペイン)と呼ばれていました。
●ロシアでは・・・・ポーランド病と呼ばれていました。
●ポーランドでは・・ロシア病と呼ばれていました。
こんな病名で呼ばれていたそうです。それぞれの国が、自国の敵国から送り込まれた病気だと思っていたのです。あるいは、そう思うことで自国を被害者、敵国を悪役にしたかったのかも知れません。とても面白いですね。
梅毒は早期に見つけないと完治までの時間が長くなります。
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