ここ2年、爆発的に増加している梅毒感染者。

今回はその梅毒の感染ルートを分析したデータを入手しました。

あなたに分かりやすくグラフ化して説明したいと思います。

 

◇梅毒感染ルート2015年

今回入手したデータは、日本性感染症学会がネット上で公開している、

『性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016』

こちらからの情報入手です。

では、厚生労働省が公表した2015年の梅毒感染ルートを男女別にみていきましょう。

まず感染ルートご紹介の前に、2015年の男女別梅毒感染者の件数を見て頂きます。

男女別梅毒感染者の推移
図1.2015年男女別梅毒感染者

2015年(平成27年)は男女ともに梅毒感染者が急増しました。

このように男女とも梅毒感染者が増える中、いったいその感染ルートはどんなものなのでしょうか。

●2015年 梅毒感染ルート(男性)

梅毒感染ルート男性
図2.梅毒感染ルート(男性)

図の通り、男性梅毒感染者の最大感染ルートは異性間の性的接触であり、その次に多いのが男性同士の性的接触です。

では2015年の感染ルートを前年の2014年と比較してみましょう。

■異性間の性的接触による感染

・2014年 439件

・2015年 839件(対前年 1.9倍)

 

■同性間の性的接触による感染

・2014年 546件

・2015年 584件(対前年 1.1倍)

このように、男性の場合、異性間の性的接触による感染者が急増しているのです。

では、次に女性の梅毒感染ルートを見てみましょう。

 

●2015年 梅毒感染ルート(女性)

梅毒感染ルート女性
図3.梅毒感染ルート(女性)

図3をご覧頂くとお分かりのように、女性の場合は7割以上が異性間の性的接触による感染です。

では男性同様、前年の2014年と比べてみましょう。

■異性間の性的接触による感染

・2014年 253件

・2015年 554件(対前年 2.2倍)

 

■同性間の性的接触による感染

・2014年 2件

・2015年 5件

このように、女性の場合は異性間の性的接触による感染者が前年の2.2倍にも増えているのです。

また、件数は少ないですが、女性同士の性的接触によっても梅毒感染が発生しています。

この事実は、挿入行為がなくとも梅毒は感染することを示していると思います。オーラルセックスの他、梅毒患部が粘膜部と接触すれば感染する可能性があります。

 

◇増え続ける梅毒感染者

2015年には男女合わせて2,697件だった梅毒感染者は、2016年には11月20日現在で3,989件となっており、年間通して4,000件を超えるのは確実です。

恐らく2016年においても最大感染ルートは異性間の性的接触だろうと思います。

若い女性の梅毒感染者も急増しています。くれぐれも予防にはご注意下さい。

当サイトで何度も記事にしてきたように、梅毒はコンドームだけでは完全に予防できません。

性器以外の患部があれば、そこから感染する可能性があるからです。

口の中に患部があればキスだけでも感染する可能性があります。

怪しい人とは性的接触を持たないこと、まずはここからご注意下さい。

でも、もしもあなたが梅毒感染の不安があるなら、すぐに梅毒検査を受けて下さい。自覚症状が出ていなくても感染している可能性があります。

梅毒は早期に治療した方が治療期間が短くて済みます。また感染初期が最も感染力が強くなっています。

自分自身のため、またパートナーの為にも不安があれば早期の梅毒検査をお奨めします。

保健所や病院へ行けないあなたは、自宅で使える郵送式の梅毒検査キットをお使い下さい。

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