つい最近、ネットで梅毒感染の不安を質問する書き込みを見つけました。

その書き込みがあまりにひどい内容だったので、この記事を書こうと思いました。

もしもあなたが今、梅毒感染の不安を持っているなら、ぜひこの記事を最後までお読みください。

 

◇梅毒の症状は多様

私がネットで見た書き込みという言うのは、ある男性が自分は梅毒感染ではないかと不安になって相談したものです。

半年ほど前に風俗で遊び、今頃になって両手に発疹が出てきたそうです。

男性が自分で調べたところ、どうも梅毒によるバラ疹によく似ているそうで、それでいっきに不安になったようです。

まぁ、こんなパターンで相談する人は大勢います。

「〇〇〇みたいな症状が出ているのですが、これは梅毒でしょうか?」

という感じです。

何せ、梅毒感染者は現在急増中であり、2016年には軽く4,000人を超える状況です。つい数年前までは800人くらいだったのに、ウソみたいに増えました。

そうした背景もあって、自分は梅毒に感染したのではないかと不安になる人も増えています。

しかし、私がネットで見つけたその男性の書き込みは、先ほどのようなパターンとは少し違ってました。

もしかしたら自分は梅毒に感染しているかも知れないという不安を抱えつつも、反対に梅毒に感染していないと思われる理由もいっぱい書き込んでいるのです。

「風俗で遊んだ日から発疹が出るまでの期間を考えると梅毒は考えにくい。」

「確かに梅毒のバラ疹に似ているが、いきなりバラ疹が出るのは不自然。梅毒ならバラ疹の前に他の病変が出るはず。」

などなど。

つまり、その男性は相談したくて書き込みしてるんじゃなくて、

「はい、あなたはたぶん梅毒には感染していないと思いますよ。」

と言って欲しくて書き込みしているのです。

しかし、しょせん不特定多数の人が回答するネットの相談サイトなどあてにはなりません。

梅毒が不安ならさっさと病院へ行って検査してもらうことです。

どんなに症状が出ていても梅毒感染を判定するには最後は検査です。

確かにバラ疹は梅毒感染の代表的な症状であり、専門医が診れば梅毒だと分かるかも知れません。それでも梅毒検査は絶対やります。

問診や症状を診ただけで梅毒だと断定することなどあり得ません。

専門医でさえそうなのですから、素人がいくら発疹を眺めて調べても分かりっこありません。不安が大きくなるだけで、決して安心できるはずがないのです。

一般論として、

「梅毒の症状ってどんなものがありますか?」

という質問ならまだ意味がありますが、

「私のこの症状は梅毒でしょうか?」

あるいは、

「かくかく、しかじかなので、私は梅毒じゃありませんよね?」

なんて相談は全く無駄であり、どんな答えが返ってきてもそれで安心は出来ません。

また、逆に不安になるのもばからしいことです。

やはり専門医に診てもらうこと、これしかありません。

先の男性の書き込みはやたらと長く、しつこく、

「そんなに不安なら早く病院へ行けよ!」

と、思わずツッコミたくなる内容でした。気持ちは分かりますが、無駄であり無意味です。

 

◇そもそも症状が出ないことも多い

忘れてならないのは、梅毒に感染したからって必ず何かの症状が出るとは限らないってことです。

「無症候梅毒感染者はこんなにいる!」という記事をお読み頂いたでしょうか。まだならぜひお読みください。

2015年に新規梅毒感染者として報告された2,692件のうち、何と30.9%は無症候者だったのです。

こうなるともう、症状から梅毒感染を判定することがいかに無理なことか、よくお分かり頂けると思います。

従って、もしもあなたに梅毒感染の不安や心当たりがあるなら、例え自覚症状がなくても梅毒検査を受けて下さい。

また、何かの自覚症状があれば、あれこれ一人で悩まず病院で専門医に診てもらって下さい。

それが最も早くあなたの不安を解消する方法であり、同時に唯一の方法でもあります。

今回はネットで見かけた梅毒感染を不安に思うある男性の書き込みから、私なりに思ったことを記事にしてみました。

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