2017年の新規梅毒感染者の速報値10月版です。

データソースは国立感染症研究所の週報です。

『IDWR速報データ』

今回は2017年第43週(~10月29日)までの累計データです。

*週報はあくまで速報値であり、後に修正になることがあります。

当月報では次の2つのデータをあなたにお届けしています。

●2017年の新規梅毒感染者の累計

参考値として梅毒と重複感染の多いHIVも合わせてご紹介しています。

●2017年月別の新規梅毒感染者

参考値として2016年の同データを合わせてご紹介しています。

 

◇第43週(~10月29日)までの累計

種類/月 10月新規 10月29日累計
梅毒(件) 466 4,711
HIV(件) 118 1,147

今年1月からの累計を月別グラフで見てみましょう。

月報10月2
グラフ1.第39週までの累計

赤い折れ線グラフが梅毒、青い折れ線グラフがHIVです。

梅毒感染者は何と4,711人となり、2016年の年間累計4,559人を超えてしまいました。

ここで比較の為に昨年同時期の梅毒とHIVの累計データを載せておきます。

■2016年同時期(第43週までの累計)

●梅毒 3,684件

●HIV  1,208件

すなわち、10月末時点で昨年同時期と比べると、こうなります。

●梅毒 +1,027

●HIV ー61

HIVは感染者が減少しているの比べ、梅毒は増加の一途をたどっています。

10月末の時点で2016年と2017年を比較すると約28%増のペースです。

全く増加のペースが衰えません。

このままのペースで通年増え続けると、最終的には5,800件となります。

ここまで増加ペースが続くと、いよいよ

「なぜ梅毒はこんなに急増しているのか?」

と言う議論が出てきます。

当サイトでもすでに記事にした「外国観光客の増加説」が多いようです。

そんな中で、全く異なる見解を述べている専門家がいます。

大変興味深い見解なので、近くそれを記事にしてあなたにも紹介したいと思います。

しばし待って下さい。

 

◇月別新規梅毒感染者件数 10月まで

では、2017年と2016年の新規梅毒感染者の件数を月別に見てみましょう。

月報10月1
グラフ2.月別新規梅毒感染者

青色の棒グラフが2016年、赤色の棒グラフが2017年です。

グラフ2を見てお分かりの通り、2017年は10月まで全て前年を上回るペースで感染者が報告されています。

もう、間違いなく2017年は全ての月で2016年を上回るペースで梅毒感染者が増加するでしょう。

ちなみに新規梅毒感染者は2014年1月から46ヶ月連続で前年同月を上回るペースで増え続けています。

いつも繰り返し書いていますが、こんな記録は早くストップして欲しいものです。

以上、2017年10月の梅毒動向でした。

アイコンボタン梅毒は早期に見つけないと完治までの時間が長くなります。

アイコンボタン梅毒感染者急増!この2年間で2倍に増え、更に増加傾向にあります。

アイコンボタン梅毒とHIVは重複感染が多く、重症化したり進行が早まったりします。
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