あなたは、ご存知ですか?

日本国内の新規梅毒感染者はこの5年間で6.6倍に急増しています。(国立感染症研究所データ)決して過去の性病ではありません。

梅毒感染で必ず症状が出るとは限りません。日本性感染症学会『性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016』によれば、2015年の新規梅毒感染者の凡そ1/3は無症候梅毒でした。

梅毒・HIV・B型肝炎は重複感染が多く、放置すると進行が早まったり、より重症化する危険性もあります。

*あなたのご自宅でTP抗原法(CLEIA法)による梅毒検査が可能です。

■STDチェッカー タイプO(男女共用)

 

あなたが怪我や病気で入院し手術を受けることになったら。

その場合、手術前に梅毒検査を受けることがあります。

ネット上の相談サイトで手術前のHIV検査については多数の質問、相談、書き込みを目にします。

特に多いのは自分は手術前にHIV検査をされたのだろうかという疑問や、HIV検査を受けたのに検査結果を教えてくれないのはなぜかといった疑問です。

HIV検査は検査を行う側も受ける側も微妙な問題があって気を使ったり、気になったりします。

それゆえネットの相談サイトでも書き込み件数が非常に多いのです。

実は梅毒もまた手術前に検査されることが非常に多い性感染症です。

手術前に行う検査としては、HIV、梅毒、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの4つが多いようです。

今回は手術前の梅毒検査について私の調べたことをあなたにお伝えします。

不運にもあなたが手術を受けるハメになったとき、この記事を思い出して下さい。

 

◇手術前に梅毒検査を行う理由

手術前に梅毒検査を行うのは、実は医療の世界では古くからの習慣なのだそうです。

いつごろ、どんな理由で始まったのかは調べても分かりませんでした。

現在手術前に梅毒検査を行っている病院では、

「以前からやっているから」

というまるでお役所みたいな理由で検査を継続しているケースもあるそうです。

ただ、私が調べた時にそれらしき理由も見つかりました。

例えばこんな理由です。

病院で院内感染防止のため医療器具を消毒するのですが、梅毒などの感染症にはグルタール アルデヒド消毒が行われた時代がありました。

このグルタール アルデヒド消毒は非常に手間と時間がかかるのだそうです。

それで病院としては全ての手術患者にこの消毒をしたくなくて、手術前に検査を行い陽性患者のみにグルタール アルデヒド消毒を行ったそうです。

今現在ではスタンダードプリコーションという考え方が一般的になっており、特別に梅毒を手術前に検査する必要はないとする指摘もあります。

スタンダードプリコーションというのは全ての患者の血液や体液、分泌物、排泄物、傷のある皮膚、粘膜などを感染源とみなし感染予防を行うとする手法です。

つまり、梅毒やHIV、B型肝炎ウイルスが手術前検査で陰性だと分かっても、危険な感染症は他にもあるので安心出来る科学的根拠にはならないとする考え方です。

これに対して事前にスクリーニング検査を行い、陽性になった患者に対してだけ対応する考え方をユニバーサルプリコーションと言います。

医療の世界ではユニバーサルプリコーションからスタンダードプリコーションへと時代が変わったのですね。

梅毒やHIVだけでなく、未知なるウイルス、細菌の感染をも防止する、そのために万全の対策を行おうとするものです。

従ってスタンダードプリコーションから言えば、梅毒、HIV、ウイルス性肝炎だけを事前検査することは全く意味がないと言うことになります。

こう指摘する医療関係者もかなりいるようです。

その一方でスタンダードプリコーションに従って事前検査を止めてしまうのは現実的ではないとする指摘もありました。

現に手術前検査を行う病院が多数ある訳で、必要だと思われているのでしょう。

むろん、中には先ほども書いた通り、何となく以前から検査をしているので今もやっている病院もあり、それは無駄であり意味がないとする指摘もあります。

例えばこちらをご覧下さい。⇒『術前における梅毒検査の意義』

 

◇現実には手術前検査で見つかる患者もいる?

スタンダードプリコーションによって手術前検査などしなくても院内感染予防が可能になったとしても、それはあくまで院内感染だけの話です。

大きな病院で多数の患者について手術前検査を行うと何人ものHIV感染者や梅毒感染者が見つかっています。

こうした患者は手術前検査によって治療の機会を得ることが出来ます。これは大きなメリットです。

特にHIVの場合は自覚症状が出ないので、自分の感染を知らないままエイズを発症したり、二次感染を広めてしまう危険もあります。

それを手術前検査で防ぐことが出来ます。

梅毒の場合はどうでしょう。一般的にはHIVと違って梅毒感染には多様な皮膚疾患という自覚症状が出ます。

たいていは感染第二期までに自分で異変に気づきます。

しかし中には無症候梅毒のケースもあり、本人は全く梅毒感染に気付いてないこともあります。

この場合、手術前検査で梅毒感染を知ることはメリットと言えるかも知れません。

ただ、HIVにしろ梅毒にしろ、本来感染が疑われる人がちゃんと検査を受けていればこうした手術前検査で偶発的に見つかった、などという事はなくなります。

こんな偶然に期待するのは危険です。

梅毒の院内感染予防のためには手術前検査が有効か、必要か、といった検討は専門家に任せるとして、私やあなたが気を付けるべき点は別にあります。

それは梅毒感染のリスクを正しく認識し、少しでも不安があれば自ら梅毒検査を受けることです。

あなたも私も手術なんてそうそうあるもんじゃないですから。

■この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。

『梅毒感染者の1/3は無症候?』

『梅毒感染者は増え続けている!』

アイコンボタン梅毒とHIVは重複感染が多く、重症化したり進行が早まったりします。
梅毒バナー

梅毒とHIV・B型肝炎は同時検査!
タイプO ・HIV
・梅毒
・B型肝検査
(男女共通

¥7,750+消費税
矢印STDチェッカー タイプO
一番人気!5項目まとめて検査!
タイプEバナー3 ・HIV
・梅毒
・B型肝炎
・クラミジア
・淋菌

¥9,200+消費税
矢印タイプE 男性はこちらから

矢印タイプE 女性はこちらから