2015年9月20日現在の都道府県別梅毒感染者数件数をお伝えします。

国立感染症研究所の週報を見ると、2014年12月29日~2015年9月20日までの新規梅毒感染者の報告件数は1,758件に達しました。

あの大騒ぎになった昨年でさえ、1,683件だったのです。2015年はまだ3ヶ月以上残して軽く昨年の感染者数をオーバーしています。

この分では私の2015年予想、2,300件が現実味を帯びてきました。何とも危機的状況です。

特に東京都での梅毒感染者が多いと報告されています。

東京都の梅毒感染者はこんなふうに増えています。

●2013年 412件

●2014年 502件

●2015年 719件(9月20日現在)

東京都の急増ぶりはすごいですね。この増え方だと2015年は2013年の倍近くまで増えるかも知れません。

では、東京都以外ではどうでしょうか。

国立感染症研究所の公開しているデータから、全国都道府県別の感染者数を表にしてみました。累計数値は今年の9月20日現在です。

■管理人注記:2017年8月26日

本記事を書いたのは2015年10月5日でした。

その後、もっと新しいデータによる、

『2016年都道府県別梅毒感染者数』

と言う記事を公開しています。

ぜひ最新版の記事をご覧下さい。

■管理人注記:2017年5月18日

この記事を書いたのは2015年10月5日でした。当時は年間の新規梅毒感染者が2,000件を超えることに注目していたのですが、今はそんなレベルはとっくに過ぎました。

2016年には42年ぶりに4,000件を大きく超える4,559件でした。そして2017年は更に2016年の20%増しのペースで増え続けています。

●2014年12月29日~2015年9月20日までの新規梅毒感染者の報告件数

 都道府県 2015年
(9月20日)
2014年
北海道 41 57
青森県 5 4
岩手県 0 2
宮城県 15 23
秋田県 1 2
山形県 8 8
福島県 15 7
茨城県 36 24
栃木県 17 35
群馬県 21 8
埼玉県 68 52
千葉県 54 79
東京都 719 502
神奈川県 100 104
新潟県 13 16
富山県 11 10
石川県 8 9
福井県 9 3
山梨県 7 3
長野県 11 4
岐阜県 10 11
静岡県 37 31
愛知県 68 110
三重県 14 17
滋賀県 5 7
京都府 28 13
大阪府 200 241
兵庫県 46 41
奈良県 14 15
和歌山県 14 10
鳥取県 3 2
島根県 5 4
岡山県 12 20
広島県 14 9
山口県 7 6
徳島県 0 3
香川県 8 12
愛媛県 4 8
高知県 6 4
福岡県 47 54
佐賀県 6 5
長崎県 12 18
熊本県 5 9
大分県 9 5
宮崎県 4 11
鹿児島県 5 7
沖縄県 16 36
総数 1,758 1,661

赤字はすでに昨年の件数をオーバーしている件数

梅毒感染者が増えているのは東京だけではありません。9月20日現在で、すでに昨年の感染者数を上回っている都道府県は20もあります。

一部ネット報道では、今年の梅毒感染者増加の背景には、感染ルートの変化が見られると指摘されています。

昨年までは男性同士の性的接触による感染が増えているとされていたのですが、今年は異性間接触による男性感染者が増えているという指摘です。

この指摘は具体的なデータ提示がなかったので詳細不明です。

たぶん、2015年の感染総数が総括される段階で詳しい分析がしかるべき機関から発表されると思います。

また、梅毒感染一期、二期の無症候感染者が多いとの指摘もありました。これも納得です。

梅毒は一期、二期が最も感染力が強いのです。

これだけ梅毒感染者が増えていると言うことは、自分が梅毒に感染していると気付かない、一期、二期の感染者が多いのだろうことは想像に難くありません。

こうした背景もまた、総括の時期には専門家による分析が出されるものと思われます。現段階では一部のネット報道なので信ぴょう性は不明です。

ただ、現実に梅毒感染者が昨年を大きく上回るペースで報告されているのは事実であり間違いありません。

しかも梅毒は表向きはHIV同様、全数報告が義務付られていますが、実際には報告漏れもあると推測され、実際の感染者はもっと多いと予想されます。

どうぞあなたも他人事だと思わず、梅毒感染の予防にはご用心下さい。

そして感染に思い当たる行為があれば、早目の検査をお奨め致します。

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